【BCP策定による包括連携協定締結式を行います】 | 山形でセミオーダー住宅・注文住宅を建てるならユニテハウス山形
   

ユニテハウス山形からのお知らせ

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ユニテハウス山形からのお知らせ2020.09.28

【BCP策定による包括連携協定締結式を行います】

株式会社クリエイト礼文(本社 山形県山形市 代表取締役CEO大場 友和 以下、大場CEO)は、この8月に策定の準備を開始した「事業継続計画(BCP ※Business Continuity planning)」に一歩踏み出したことをご報告するととともに、包括連携協定を締結を致します。

 

■BCP策定に至る背景

この7月、山形県を襲った集中豪雨により53年ぶりに河川が氾濫しました。

当日の水害発生時、当社では災害対策の社則(既定書)に基づき迅速に「危機管理対策管理室」を設置し、大場CEOを対策室長として現場視察・顧客対応を実施。

幸い、顧客・社員・社員の家族に怪我はなく建物被害も最小で済みましたが、同時に下記の課題が明らかになりました。

 

課題

災害対策の社則規定書は定められるだけでは意味がなく、迅速かつ的確な行動が取れてこそ役に立つものである。

◇今回よりも大きな災害が発生した場合をもっと想定していかなればいけない。

◇行動規定は指示がなくても、全社員が自分の取るべき行動を理解している必要がある。

 

事前のしっかりした備えがあってこそ、迅速かつ的確な行動が取れ、地域の皆様やOB顧客に対して貢献することができるため、自社の体制を見直し、リスク管理の再構築を行うことと致しました。

 

■BCP策定プロジェクトの発足について

 

目的 災害発生時のお客様・社員とその家族の安全確保及び、被害の最小化と早期復旧。

概要 BCP策定委員会を立ち上げ、メンバーでの協議・決定を重ねて、災害時の社員・お客様対応の行動規範を作成。

目標 全社員が指示がなくても自分の取るべき行動がわかるレベルにする

納期 2020年3月31日まで

 

 [当社が取り組む3つの重要対策]

1. BCP策定による事前準備の徹底

2. 他県の協力工務店と包括連携協定を締結する

3. お客様への備えと準備の促進

この度、上記対策について、2. 他県の協力工務店と包括連携協定を締結することとなりました。

締結をするアトラスハウス㈱様の拠点、福島県郡山市は一昨年の水害、10年前の東日本大震災を経験し、顧客への対応に追われた体験から危機管理の重要性を日頃より身をもって感じておられ、この度の締結へ合意いただきました。

 

アトラスハウス㈱様は、2009年よりクリエイト礼文が本部となる「ユニテFC」に加盟。以来、同じ地方ビルターとして2×4建築を地元の顧客方へ提供し続けている企業です。

※アトラスハウス会社概要 https://www.atlashouse.jp/company.html

 

この締結が、まだBCP策定への取り組みをしていない地域企業に対し、ローカルモデルとなるよう願うと同時に、万一大きな災害が発生した時に被害を最小限に抑え、より早い復旧に貢献することができると考えております。

また今後はこれに留まらず、全国で起こりうる異常気象に対応するために、北は青森、南は沖縄まで全国に展開するFCのメリットを活かし、本協定モデルにより全国の加盟企業を繋げる事が、本部としての大きな役割と考えます。

 

以下の日程で、包括連携協定締結式を執り行います。

ぜひ、ご取材をお願い申し上げます。

  

締結式について

日時  2020年10月2日(金) 16時

場所  山形市南原町2-7-39 ㈱クリエイト礼文 本社会議室

出席者 アトラスハウス㈱ 代表取締役 佐々木 晴元氏

    ㈱クリエイト礼文 代表取締役CEO  大場 友和 

 

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