注文住宅でおすすめの間取りアイデア!決め方と施工事例も紹介


間取りは家の住み心地を左右する重要な要素です。それだけに、注文住宅を建てる際は「どのような間取りにしようか?」と悩む方も少なくありません。そのため、間取りを決める際に、意識したいポイントや参考になるアイデアがあると非常に役立ちます。 この記事では、注文住宅の間取りを決める際のポイントや、おすすめの間取りのアイデアを解説します。間取りを決める際に参考になる施工事例もあわせて紹介しているので、最後までご覧ください。




間取りの決め方は?チェックしたいポイント


間取りを決める際に、どのようなポイントを意識すれば住み心地のよい注文住宅を建てることができるのでしょうか。とくにチェックしておきたいポイントは、次の4つです。

  • 必要な収納スペース
  • 3つの動線(家事動線・生活動線・来客動線)
  • 採光と風通し
  • 外観

ここからは、それぞれのポイントごとに注文住宅の間取りの決め方を解説します。


必要な収納スペース

注文住宅の間取りを決める際に、まず考えたいのは収納スペースについてです。収納したい物の大きさや量を把握し、どれくらいの収納力が必要になるのかを確認しておく必要があります。

例えば、靴やアウトドア用品が多い場合は玄関に大容量の収納スペースがあると使いやすいでしょう。食品のストックや来客用の食器の数が多い場合は、キッチンの近くにパントリーがあると便利です。また、季節家電や来客用の寝具などを保管するなら、屋根裏やロフトに収納スペースを確保するのも一つの方法です。


3つの動線(家事動線・生活動線・来客動線)

注文住宅の間取りは、家事動線・生活動線・来客動線の3つの動線を考えて決めることが重要です。家事動線は調理・食器洗い・洗濯などで行き来するときの流れを線に表したものです。生活動線は玄関からそれぞれの部屋に行くまでの通り道を指します。来客動線は玄関から客間までの動きを表します。
3つの動線を意識した間取りを考えることができれば、住宅内をスムーズに行き来できるため住み心地のよさを感じられるでしょう。


採光と風通し

注文住宅の間取りを決める際に、採光と風通しのよさを考えることも重要なポイントです。光が差し込むことで部屋が明るくなり、湿気が減るため暮らしやすい環境を確保できます。異なる方向に2つの窓があれば、風が抜けやすく室内の空気を入れ替えやすくなるでしょう。
採光と風通しは窓の配置や大きさを考える際に役立ちます。例えば、吹き抜けの風通しをよくするなら、高い位置に小さな窓があれば風を取り込みやすくなります。


外観

間取りを工夫すれば、おしゃれな外観に変化させられます。とくに総二階の家は1階と2階が同じ形のため、どこにでもあるような外観になる傾向があります。
しかし、屋根や外壁の色・素材を工夫して選べば、おしゃれな印象を与えることも可能です。例えば、一方向に傾斜する片流れ屋根や、異なる素材を組み合わせた外壁にすれば、おしゃれで個性的な外観の家を作れるでしょう。




【施工事例】ユニテハウスの注文住宅


家づくりにおいて、間取りは住み心地のよさはもちろん、家の印象すら変えてしまう重要な要素です。とはいっても「具体的なイメージが湧かない」と悩まれる方もいるかもしれません。ここでは、実際にユニテハウスが手がけた、おしゃれな間取りの施工事例を紹介します。


子どもの足音を気にせずのびのび暮らせるお家


大通りに面する好立地に建てられた総二階の事例です。外壁は濃いグレー1色で、木製の玄関扉がよいアクセントになっていて印象的です。正面には小窓や縦長の片開き窓が配されており、単調になりやすい総二階の外観はメリハリのあるおしゃれな印象になるように工夫されています。
リビングに隣接するウッドデッキには木製のルーバーがあり、採光と風通しを上手く取りながら、プライベートな空間を確保した間取りになっています。

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こだわりの家事ラク動線!庭で過ごす家族の時間


家事動線を重視した間取りが印象的な総二階の施工事例です。箱型の形を活かしたシンプルな家を理想とし、細部にさまざまな工夫を施しています。
例えば、キッチン横にランドリールームを作り、短い動線で家事ができるように工夫されています。他にも、玄関のインターホンは表札と一体化しており、シンプルでありながら洗練されたデザインがおしゃれです。玄関には双子用のベビーカーを収納してもゆったり使えるシューズクロークがあります。

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おしゃれな「外壁」が印象的な箱型住宅


おしゃれな外観が印象深い総二階の施工事例です。玄関先の目を引くオレンジ色の階段や、2階正面に上下2枚ずつ配置された小窓がおしゃれです。玄関扉に埋め込まれた縦長の細いガラス窓から光が差し込んでおり、玄関を明るくしてくれています。
リビングには、展示場で見かけて気に入ったという小上がりがあります。窓は高い位置にあるため、採光と風通しも良好です。

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注文住宅の予算はユニテハウスへご相談ください


住み心地のよい注文住宅を建てるなら、収納スペース・動線・採光と風通し・外観の4つのポイントを押さえた間取りにすることが重要です。その中でも、採光と風通しを考えずに間取りを決めてしまうと、昼間でも暗く風通しの悪い家になりかねません。間取りや予算を専門家と相談しながら決めるなら、地域密着型の住宅メーカーや工務店に依頼しましょう。

ユニテハウスの家づくりの特徴は、お客様の想いや理想を形にする自由な間取りを設定できる点です。シンプルな箱型の家をベースに、ライフスタイルの変化にも対応できます。ユニテハウスではカタログ請求やモデルハウスの来場予約を受け付けています。注文住宅の間取りや予算に関する悩みがある方は、気軽にご相談ください。

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