アイランドキッチンカウンターで家庭の中心を彩ろう!


キッチンは家庭の中心となる場所であり、料理やコミュニケーションの場です。そのため、効率的かつ快適な空間作りが求められます。今回は、現代のキッチンデザインに欠かせない「アアイランドキッチンカウンター」について解説し、実例やその魅力、注意点などをご紹介いたします。ぜひ理想のキッチン空間づくりの参考にしてください。

アイランドキッチンカウンターとは?


アイランドキッチンカウンターは、キッチンの中央に配置されるカウンターのことです。その名前の通り、周囲を囲むように配置され、島のような形状をしています。
アイランドキッチンカウンターは、キッチンの機能性とデザイン性を両立させる素晴らしいアイテムです。さまざまな大きさや形状があり、間取りやレイアウトに合わせて選ぶことができます。また、調理だけでなく、ダイニングスペースや作業スペース、収納スペースとしても活用することができます。さらに、家族や友人とのコミュニケーションを取りながら料理を楽しむこともできます。
アイランドキッチンカウンターは、キッチン空間を開放的にし、家族や来客との交流を促進する効果もあります。そのため、多くの人々にとって理想的なキッチンスタイルと言えるでしょう。


アイランドキッチンカウンターのメリット・デメリット


アイランドキッチンカウンターには、多くのメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。以下にアイランドキッチンカウンターのメリットとデメリットをまとめました。


メリット

1. 調理スペースの広さ

広い調理スペースが最大のメリット。アイランドキッチンカウンターの作業スペースは、一般的な壁付けキッチンやⅠ型キッチンに比べて広く、効率的な料理が可能です。


2. 家族との対面でのコミュニケーション

アイランドキッチンカウンターは遮るものがなく、視線が抜けるため、家族との対話がしやすくなります。料理や洗い物をしながらでも、家族とコミュニケーションを取ることができ、家族の日常を共有しながら料理することができるため、家族の絆を深めることができます。


3. おしゃれなデザインの多様性

通常のキッチンよりも、アイランドキッチンカウンターのデザインはおしゃれなものが多いです。キッチンがリビングの中心にあることで、家全体の印象もおしゃれになります。素材や形などの自由度も高く、自分好みのデザインを選ぶことができます。


デメリット

1. キッチンが完全に見える

アイランドキッチンカウンターのデメリットとして、キッチンが完全に見えることが挙げられます。洗い物や調理の汚れなど、生活感が出やすい部分を来客に見られることがあります。


2. 家の間取りによる制約

アイランドキッチンカウンターの設置は、家の間取りによって制約があります。リビングが細長い場合や、ソファーを置くスペースがない場合など、アイランドキッチンカウンターの設置が難しくなることがあります。また、希望するアイランドキッチンカウンターを、間取りの関係で設計することができないこともあります。


3. 高価な価格

アイランドキッチンカウンターは他のキッチンよりも価格が高くなる傾向があります。シンクやコンロの設置など、工程が複雑になる場合があるためです。また、おしゃれなデザインや高品質な素材を選ぶほど、価格が高くなります。


アイランドキッチンカウンターを決める時のポイント


アイランドキッチンカウンターを選ぶ際には、以下の3つのポイントを考慮しましょう。


目的を明確にする

まずはじめに、アイランドキッチンカウンターの目的を明確にしましょう。例えば、家族との会話を楽しみながら食事の準備をしたいのか、ダイニングスペースとして利用したいのか、収納スペースを確保するために使いたいのか、キッチンを目隠しするために配置するのか、作業スペースを確保したいのかなど、さまざまな目的が考えられます。目的が複数ある場合でも、優先順位をつけることで、最適なアイランドキッチンカウンターを選ぶことができます。


適したタイプを選ぶ

目的が明確になったら、どのタイプのアイランドキッチンカウンターが適しているか考えましょう。例えば、ダイニングテーブルとしても使用したい場合は、広めのカウンターが適しています。一方、調理作業のためのスペースとして主に使用する場合は、コンパクトなカウンターが適しています。朝食を取る場所として利用するのであれば、スツールなどを収納できるタイプがおすすめです。目的に合った適切なタイプのアイランドキッチンカウンターを選ぶことが重要です。

リビング・ダイニング・キッチン(LDK)のスペースを考慮する

アイランドキッチンカウンターの選択肢が具体的になったら、実際の設置スペースを考慮しましょう。アイランドキッチンカウンターの一般的なサイズは、間口180〜300cm、奥行き75〜100cmです。また、アイランドキッチンの周りには80〜90cmの通路スペースが必要です。自宅のスペースの広さに合わせて、アイランドキッチンカウンターのサイズや配置のバランスを考慮しましょう。


キッチンの4つの基本レイアウト


キッチンの基本タイプは以下の4つがあります。それぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介します。

アイランドキッチン|おしゃれで見栄えがする

アイランドキッチンは、シンクやコンロが独立して設計されているキッチンです。
左右どちらかもキッチンへ出入りできるため動線が確保しやすく、おしゃれなデザインが多い点が特徴です。作業スペースが広いため調理もしやすく、カウンター部分は食卓にもなります。ただし、費用が高く、制約があったりキッチンが公開されるデメリットもあります。


ペニンシュラキッチン|空間効率が良い

ペニンシュラキッチンは、左右どちらかが壁に面しているキッチンです。
アイランドキッチンのメリットを取り入れつつも、比較的間取りに制限されずに設置できる点が特徴です。開放感があり、アイランドキッチンに比べて費用を抑えることができます。しかし、キッチンが公開されたり、料理の匂いが広がりやすいデメリットもあります。


独立型キッチン|料理に集中できる

独立型キッチンは、リビングから独立した部屋にシンクやコンロが集約されているキッチンです。
キッチン部分が見えないため、部屋のレイアウトにメリハリが生まれます。料理の匂いが部屋に広がりづらく、料理に集中しやすい点が特徴です。しかし、リビングの様子を見ることができず、動線が悪くなるデメリットもあります。


壁付けキッチン|コンパクトで省スペース

壁付けキッチンは、リビングの壁側にシンクやコンロなどを集約させるタイプのキッチンです。
キッチン機能をコンパクトにまとめやすい特徴があります。リビング部分を広く活用でき、価格も安く抑えられます。ただし、キッチンが公開され、収納スペースに限りがあるデメリットもあります。


まとめ

アイランドキッチンカウンターは、キッチンの中央に配置されるカウンターで、その機能性とデザイン性の両方を兼ね備えたアイテムです。ポイントとしては、目的を明確にし、適したタイプを選び、自宅のスペースを考慮することが重要です。。自分の家のスタイルやライフスタイルに合わせて、理想的なアイランドキッチンカウンターを見つけてください。

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