「質」の良い空気を取り入れるための方法 | 山形でセミオーダー住宅・注文住宅を建てるならユニテハウス山形

「質」の良い空気を取り入れるための方法

人が生きていく上で、欠かせないものの中に「空気」があります。
一般的に、人はたった一日で2ℓペットボトルで5,400本もの空気を吸っています。
ものすごい量の呼吸をしていますよね。
意識することは少なくても、ものすごく体に影響する空気の“質”を上げることは重要な健康へのキーになります。
この記事では空気の質を上げるための具体的な方法をお伝えいたします。

ぜひやってみてほしいのが、部屋の中に植物を置くということです。
風水では、植物が枯れ果ててしまったとき、植物は部屋の中に充満した悪い気を吸ってくれたといいます。
でも考えてみてください。
生命力の強い植物が生きていけないような環境で、あなたとあなたの家族が生活しているということですよ。
他の記事でもお話しましたが、人間や植物は共存関係にあるんです。
その共存関係や住環境を表す指標として、ナチュラルな空気清浄機として、そしてリラックス効果を目的として、ぜひ植物を置いてみましょう。
空気清浄効果が高い植物としてオススメなのが、サンスベリア、スパティフィラム、ドラセナ、オリヅルラン、アレカヤシ、アロエベラ、ゴールデンポトスなどの植物です。
最高の空気清浄効果を得るためジャングル並みに配置することが理想的ですが、現実的に難しいと思いますので、まずはできるところからはじめてみましょう。

他には、鼻うがいもぜひ試してみてもらいたい方法です。
新型コロナウイルスの感染拡大で、その予防として手洗いうがいをする人は増えました。
でも、鼻うがいをしている方は少ないのではないでしょうか。
鼻では、鼻毛で大きめのごみを取り去り、花粉やPM2.5のような微小の粒子は鼻腔内の鼻甲介という箇所を通過するときに鼻腔粘膜絨毛や咽頭粘膜絨毛で取り去っています。
鼻はフィルターの役割をしていて、空気をろ過してよりキレイな空気を取り込むようになっているんです。
でも、せっかくキレイな空気を体内に取り込もうとしているのに、フィルターが汚れていたら意味がないですよね。
また、鼻にはごみを取り去る以外にも、冷たく乾いた空気を温めて湿気を加えて肺を痛めないようにする役割も担っています。
鼻がごみで詰まってしまい、口呼吸になると肺を痛めてしまう可能性もあります。
だから鼻うがいをしっかりと行って、鼻からキレイな空気を出し入れしましょう。
なお、粘膜に触れるものになるので、市販の鼻うがい液や減菌・蒸留水を使用するようにしましょう。

質の良い空気を取り入れるための方法についていかがでしたでしょうか?
人が空気を吸うことは当たり前で止めることはできませんが、空気の質を上げることは健康を手に入れるための重要なキーになります。
空気を理解して実践することで健康な体を手に入れましょう。